モデルを作る。

HairMeshを作るに当たってシムのモデルがあると便利です。
SimPEの「Finder」で Find:NameMap Search、Matchで、名前を入力してhitしたgmdcをクリックし、
Nameの所からExtractして、名前をつけて保存すると良いです。入力する名前は
女性の顔 afFace 男性の顔 amFace 少年の顔 tmFace 少女の顔 tfFace
子供の顔 cuFace 幼児の顔 puFace です。(LOD15のついていないgmdcです。)

ちなみにオリジナルSimの顔のMeshを取り出すには、
SimPEを起動、Tool−NighborhoodーNighborhoodBrowserをクリック
シムのいるタウンをクリック
Tool−NighborhoodーSimSurgeryをクリック
取り出したしシムを左の中から選び(だいたい、あいうえお順に並んでいます。)右でuseを選びます。
PatientSimーExportで、保存フォルダへ名前をつけて保存します。
保存したファイルを開き、GMDCの所(LOD15のついていない方)をクリックして
エクスポートするとオリジナルシムのFaceのMeshを取り出す事が出来ます。
全身が必要な場合HairMeshや、BodyMesh、MakeupやGeneもそれぞれ抽出する必要があります。
これでMyシムがGame以外でも見られますv

話がそれましたが、
顔だけでは全体のバランスが取れないので、Bodyも抽出しておくと便利です。
女性の身体 afBodyNaked 男性の身体 amBodyNaked 少年の身体 tmBodyNaked 
少女の身体 tfBodyNaked 子供の身体 cuBodyNaked 幼児の身体 puBodyNaked です。
これは裸のMeshなので、もちろん他の服などのBodyMeshを抽出しても良いです。

ExtractしたGMDCはMilkShapeで読み込み、OBJでエクスポートして各ソフトでモデルとして使用します。
ついでにテクスチャもエクスポートしてMeshに貼り付けると雰囲気が出ます。

Making Hair Mesh


■Meshをインポート
MilkshapeからSimファイルにエクスポート、インポートするUniMesh pluginsをあらかじめ入れておいて下さい。
MilkShapeで
「File」→「Import」→「Sims2 UniMesh Import」で保存したgmdcをインポートします。

■Meshを加工します。
MilkShapeのページを参考にして下さい。
私はMeshは別のソフトで作っています。
その際objでエクスポートしています。SimのMeshは三角ポリゴンでなくてはならないので、変換するのも忘れないように。
objはウェイトなどボーンの情報はサポートされませんので、HairAnimationなどを望む場合は、再度自分でウェイト調整する必要があります。

■MeshのGroups分け、commentの記入します。
Mesh作成2を参考にして下さい。

■ボーンの設定をする
必要なパーツ、face、vertexなどを選択し、Jointsタブで指定するボーン(箇所)を選びAssiqnです。
SelUnAssignedは指定されていないVartexが赤く表示されます。
特にAnimationを望まなければ、Joint設定でHeadに関連付けるのみで良いです。
HairAnimationについてはまた別途、情報を書いています。

■ポリゴン割れの修正をする
Mesh作成3を参考にして下さい。
それと、Sims2 UniMesh Fix Underweighted Bones で ウェイトの修正をします。
メニューからVertexーSims2 UniMesh Fix Underweighted Bonesを選びます。
プラグインでウェイトの誤差を修正してくれます。(Jointに関連付けられるウェイトの合計は100です。)
Jointに関連付けられていないVertexがあったりするとエラーになります。

■Meshをエクスポート
「File」→「Export」→「Sims2 UniMesh Exporter」で名前をつけて保存します。


テクスチャ作成も大事な所なのでUV・Texturで説明しています。

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